今回は、東京メトロ千代田線~JR常磐線直通
「南柏」駅へ行ってきました!
駅を降りたらびっくり
かなりの商業施設・ショッピングモール・お店が並んでいました!
なんでも揃ってそうな感じですね。
東口はバスの数も多く、柏・流山方面にもアクセスしやすそうです。
西口は商店街を抜けると水戸街道沿いに大型店舗がずらり。
マック・スーパー・ファミレス・寿司屋・イオンモール・MEGAドンキ
などなど、周辺環境はすごく良い印象でした!
柏駅から1駅で、駅周辺でもこれだけ充実していれば生活しやすさ満点ですね。
また、どの店舗も広々と敷地が使われていて便利なうえに居心地のいい印象でした。
上野駅まで約31分、東京駅まで約37分、赤坂まで約50分、都心までもアクセスが良く、環境が良い、
テレワークが進められる今の時代にもマッチした立地かもしれませんね。
★南柏の歴史★
品川ー仙台間を結び、南柏にも停まるJR常磐線は、開業100年を超える歴史ある路線。
2015年には上野東京ラインが開業、東京駅へのダイレクトアクセスも可能になり、利便性が大きく向上しました。
南柏エリアの中核駅である「南柏」駅の開業は、戦後のこと。
開業後、柏市豊住・南柏エリアは「のどかな農村地帯」から「都心へのアクセスが楽なベッドタウン」へと変化し始めます。
開業当初は西口側にのみ出口があったことから、西口周辺から「南柏第一土地区画整理事業」と呼ばれる開発が進められたそうです。柏市で最初の土地区画整理事業でもあったこの再開発は、駅前の整った街並みの基礎を作ったとされています。
その後、「南柏」駅の北側にあたる流山市の「松ケ丘住宅」の分譲や、「日本初のニュータウン」といわれる日本住宅公団の「光ヶ丘団地」の開発などを経て、ベッドタウン化した地の最寄駅になりました。
1971(昭和46)年に橋上駅舎化。それに伴い東口側にも出口がつくられました。
ほぼ全ての電車が東京メトロ千代田線に乗り入れ、「大手町」駅、「日比谷」駅、「霞ヶ関」駅など都心部の主要駅にダイレクトにアクセスできる「南柏」駅は、通勤・通学客の利用も増えていくことになります。「松戸」駅乗換えで常磐線快速、「新松戸」駅乗換えで武蔵野線、隣のターミナル駅「柏駅」乗換えで野田線の利用も可能。
平成に入って行われた「南柏駅東口土地区画整理事業」では、「キュア・ラ」と「フィールズ南柏」ふたつの大型商業施設が「南柏」駅前に誕生。
ベッドタウンに近い立地であることから、駅前にありながらスーパーマーケットやドラッグストア、百円ショップ、クリーニング、塾など、生活に密着したお店が多く入っています。
両施設は駅とペデストリアンデッキで結ばれており、駅から直結で入れるようになっています。
「南柏」駅周辺は大型商業施設ふたつの間にも、チェーン店からこだわりのお店まで多くのお店が開業し、特に人気のラーメン店が多く集まるようになったため、更にその知名度が上がったとか。