今回は渋谷区
京王線の「初台駅」へ行ってきました!
初台と言えば「新国立劇場・東京オペラシティ」!なんと駅から直結で行けるようになっています。
コンサートホールやアートギャラリー、劇場はもちろん、レストランや宴会場なども揃った複合施設ですね。
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そして向こう側に見えるビル群が「新宿パークハイアット」。
都庁前や西新宿5丁目も徒歩圏内です。
この辺りはオフィス需要も多い一方、ビル群からは少しだけ離れたオアシス的なポジションといったところ。
居心地の良い環境と言えるでしょう。
甲州街道を挟んで反対側には、商店街や「玉川上水旧水路緑道」があります。
代々木三丁目から笹塚一丁目まで続く遊歩道で、近隣に住む人たちの散歩コースになっているようです。
休憩している人もちらほらいました。
ちなみにこの玉川上水旧水路緑道ですが、ササハタハツ(笹塚・幡ヶ谷・初台)地区のまちづくりの一環として再整備が検討されているようです。
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<豆知識>玉川上水の歴史
玉川上水の起源は江戸時代までさかのぼります。
承応3年(1654年)に開設され、当時は多摩川の羽村堰(羽村市)~四谷大木戸(現在の四谷四丁目交差点付近)までの約43kmの区間を土を掘り抜いただけの「開渠」にし、
四谷大木戸から江戸市中へは、石や木で造られた水道管を通じて水が供給されていました。
その後、淀橋浄水場が完成した明治34年(1901年)頃まで、玉川上水は江戸に住む人々の貴重な水源となっていたそうです。
新宿のビル群にほど近い場所で、歴史と自然が感じられた一日でした。
梅雨の晴れ間にぜひ訪れてみてくださいね!