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賃貸仲介 近畿圏は京都が強含み

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カテゴリ:不動産市況
賃貸仲介

近畿圏は京都が強含み

首都圏は埼玉が最高値に

アットホーム
4~6月期調査

地場事業者の景況感






アットホームは8月5日、地場の不動産仲介事業者の景況感調査をまとめた。


4~6月期を業況DIとして指数化したところ、首都圏は、賃貸仲介のDIが47.6と1~3月期の前期と比べると2.1㌽低下したものの、4~6月期としては調査開始以来の最高値を記録した。


長期的には上昇基調が続いている。


前年同期比でも0.2㌽とわずかに上昇した。


次期は下落の見通し。



地域別で見ると、東京23区(49.4)と都下(38.8)、神奈川県(46.7)はいずれも前期比から低下し、特に都下が7.4㌽と大幅に下落した。


埼玉県は50と調査開始以来の最高となり、千葉県が47.2と2期連続で上昇した。



「高齢者、外国人研修生の問い合わせが少しずつ増えている」(さいたま市)や「市町村の空き家バンクに登録しており、そちらの賃貸契約が増加している」(千葉県印旛郡)、「5月大型連休から6月縮小続きといった感じである」(東京都大田区)、「前年と同じ賃料で募集をかけても反応が悪く、賃料が値下がりしているように思える」(横浜市)などと東京・横浜の都市部で弱含みの声が目立つ。



近畿圏のDIは48.7(前期比1.1㌽上昇)となり、前年同期比も2.0%㌽上がり、こちらも調査開始以来の最高値となった。


次期はマイナスの見通し。



エリア別では、大阪府(49.5)と京都府(53.1)がともに前期比で上昇し、特に京都府は10.0㌽上げ、前年同期比でも6.7㌽上昇した。


一方、兵庫県(45.5)は前期比5.6㌽低下したものの、1年前の同じ時期との比較では4.5㌽上昇している。



仲介事業者からは、「照明・洗濯機・冷蔵庫などの設備を付けたら決まりやすい」(京都府舞鶴市)や「希望賃料と入居したい物件条件の乖離が大きい」(兵庫県西宮市)といった反応が上がった。



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一方、売買仲介のDIは、首都圏で45.2と前期比1.2㌽落とした。


1年前の同じ時期との比較では1.8㌽落とした。


3期連続の低下に歯止めが見られたものの次期見通しは5.7㌽と大幅に下落している。



エリア別で見ると、千葉県が48.5で前期比6.2㌽と大幅上昇した。


東京23区(44.7)・都下(42.9)ともに低下し、都下は前期比4.3㌽下げて3期連続のマイナスとなった。


埼玉県(44.9)と神奈川県(45.1)とともに前期よりも上がった。



事業者の声としては、「個人客は購入より売却希望が増え、高齢化と都心回帰が明確に」(埼玉県幸手市)や「価格設定が市場ニーズより高い物件が多く、売れ残っている」(東京都調布市)、「サラリーマン大家さんの市場は激減した。外国人投資家の問い合わせも減っている」(東京都新宿区)、「低価格帯の客層が増えている。ローンも厳しく、かなり苦戦を強いられている」(横浜市)などが上がった。



近畿圏の売買仲介DIは46.4で前期比5.1㌽と大幅に低下し、前年同期比でも2.1㌽下げた。


2期連続で調査開始以来の最高値を更新していたが、今回は下落となり、次期もマイナスの見通しとなった。



地域別で見ると、大阪府(47.7)と兵庫県(43.5)、京都府(47.0)といずれも前期比マイナス。


特に兵庫県は10.4㌽と2桁の落ち込みとなり、京都府も2期連続の低下と前年同期比9.5㌽下げた。



仲介事業者からは、「簡易宿所の購入価格が他の物件価格を引き上げ、市内中心部でほぼ購入できない状態」(京都市)、消費税増税の駆け込みがほとんど見られない。成約金額の単価が下がった」(大阪府泉大津市)、「自分の希望をインスタなどの写真で示す方が増えた」(兵庫県古川市)などの声が上がっている。



※週刊住宅タイムズ より
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