東京オリンピックの時人気が出ていそうな街ランキング
トップ豊洲、再開発エリアも上位に
リクルート住まいカンパニー
リクルート住まいカンパニーはこのほど、「SUUMO住みたい街ランキング2019関東版番外編」として「2020年の東京オリンピックの時人気が出ていそうな街ランキング」を集計した。
1位は豊洲。
競技会場に近い湾岸エリアの「月島」「勝どき」がトップ10にランクインし、開発が計画・進行中の「東京」「渋谷」「田町」も上位10に顔を出した。
トップの豊洲は、新築分譲マンション価格が2013年と比較すると約1500万円、2位の品川では約6000万円アップしたとしている。
2位の品川と10位の田町は、羽田空港へのアクセスの良さや27年開業予定のリニア中央新幹線の始発駅などが人気を上げた。
1000戸級の大規模マンションが相次ぎ誕生予定の月島・勝どき。
7位の月島は、下町風情の残るなかでタワーマンション街に変貌しつつある。
9位の勝どきは駅の拡張工事が進行中で、豊洲同様「BRT」などバス路線の整備も進んでいる。
2020年東京オリンピック時に人気が出ていそうな街ランキングは次の通り。
1位/豊洲
2位/品川
3位/東京
4位/渋谷
5位/新宿
6位/浅草
7位/月島
8位/銀座
9位/勝どき
10位/田町、代々木
※週刊住宅タイムズ より