3四半期ぶりにプラス
野村不アーバン
4~6月期変動率
首都圏の住宅地価格
野村不動産アーバンネットは7月1日時点の「住宅地価格動向」の調査結果をまとめた。
定期的に調査しており、調査地点数は168地点。
4ー6月期の「住宅地価格」の変動率を見ると、首都圏エリア平均で0.1%のプラスだった。
前回4月の調査発表ではマイナス0.04%だった。
今回の調査では、「値上がり」を示した地点は7.1%(前回2.4%)、「横ばい」を示した地点が91.1%(前回92.3%)、「値下がり」を示した地点が1.8%(前回5.4%)となり、値上がり地点が増加し、横ばい地点と値下がり地点が減少した。
年間ベースの変動率を見ると、「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.2%(前回0.3%)の変動率だった。
「値上がり」を示した地点が18.5%(前回19.0%)、「横ばい」を示した地点73.2%(前回71.4%)、「値下がり」を示した地点が8.3%(前回9.5%)となり、横ばい地点が増加、値上がり地点と値下がり地点が減少した。
※週刊住宅タイムズ より