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売買仲介 首都圏=緩やかな下降線

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カテゴリ:不動産市況
売買仲介

首都圏=緩やかな下降線

近畿圏=DI50超、好調

アットホーム 地場業者の景況感を調査






アットホームは5月14日、地場の不動産仲介業に関する景況感調査を実施した。



今年3月までの3カ月間を業況判断指数(業況DI)として取りまとめたところ、近畿圏が売買で2期続けて節目の50を超え好調を示し、首都圏の売買は2017年10~12月期以降緩やかに低下を続けている。


賃貸仲介は近畿圏が横ばい、首都圏は繁忙期である1~3月期が17年以降上昇トレンドを示す。



売買仲介を見ると、首都圏DIは44.0となり、前期(18年10~12月)比1.2㌽低下して3期連続下落となった。


前年同期との比較では2.9㌽下げた。


唯一上昇したのが東京23区(前期比1.7㌽上昇)でDIは44.7だった。


神奈川県は43.1と横ばいで推移し、都下は47.2(同1.3㌽低下)となり、埼玉県も43.6で同0.3㌽下げた。


千葉県は、前期比9.8㌽と大幅に落ち込みDI42.3だった。



「売却が多かった」(埼玉県狭山市)や「外国人購入者が日本人より多い。駅近の低額予算で戸建てか収益性のある賃貸物件を探しに来ている」(千葉県松戸市)、「価格が上がって予算に合わない顧客が増えた」(品川区)、「空き家の売却相談が増えた」(神奈川県鎌倉市)といった声が上がっている。



近畿圏の売買業況は、兵庫県がDI53.9(同5.6㌽上昇)と好調だ。


大阪府(51.0)もDIが前期比0.7㌽上昇し、2連続で50の大台を維持しており、前年同期比では5.5㌽と大幅に上がって前回調査に続き調査開始以来の最高値を更新した。


京都府は49.0となり前期比4.1㌽低下した。



近畿圏の反応としては、「駅近や人気の学校区がある物件は多少高くても多くの問い合わせがある。一方で、駅から離れたマンションは相場以下の価格でも問い合わせが極端に少ない」(大阪市)や「ファミリー層で増税の駆込み客が多かった。新築戸建ての購入検討者も多かった」(兵庫県宝塚市)といった声を集めた。



そのほかのエリアとしては、広島県がDI52.7と前期に続き50超えで好調に推移し、1年前の同じ時期との比較では6.7㌽と大幅に上昇した。



賃貸仲介

首都圏DI最高値を更新

近畿圏で横ばい傾向強く



一方、賃貸仲介の業況を見ると、首都圏のDIは49.7(前期比4.3㌽上昇)し、調査開始以来最高を記録したものの、前年同期比で0.6㌽とほぼ横ばいで推移した。


東京23区(52.3)、都下(46.2)、神奈川県(47.6)、埼玉県(49.0)、千葉県(46.0)といずれの地域も前期比でプラスだった。


都下が3期連続で上昇。


埼玉県は7.0㌽と大幅に上がり、調査以来最高の水準となった。



「日本企業の外国人従業員の客が増えた」(埼玉県越谷市)や「学生の問い合わせが増えた」(千葉県柏市)、「新興やルームシェアが多かった」(中野区)といった地元不動産事業者からの反応があった。



近畿圏の賃貸仲介を見ると、DIは47.6(前期比0.3㌽低下)となり、この1年横ばい傾向を示している。


大阪府のDIは46.6(同1.7㌽低下)、京都府も43.1(同9.7㌽低下)とともに下げ、兵庫県が51.1(同6.2㌽)と大幅に上昇して3期連続で好調に推移している。



事業者の反応は、「家賃低い物件もしくは高い物件が決まっている」(京都市)、「都市開発やJR新路線、新駅開通などで不人気物件が満室になったり、人気物件が空室になったりとイレギュラーな状況が多かった」(大阪府茨木市)、「契約までの時間が短くなった」(兵庫県西宮市)などとなっている。



そのほかの地域トピックスとしては、愛知県が3期連続で上昇し、DIが55.8(同9.0㌽上昇)と過去最高値で初めて50を超えた。



※週刊住宅タイムズ より
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