住みたい街ランキング
1位「吉祥寺」14回連続
長谷工アーベスト調査 赤羽トップ10目前
長谷工アーベストは9月18日、首都圏居住のモニターを対象に「住みたい街(駅)ランキング」の調査結果を首都圏総合・都県別に集計した。
有効回答数2996件。
首都圏総合ランキングは
「吉祥寺」が調査開始以来14回連続の1位となった。
2位が「横浜」、3位が「恵比寿」。
昨年比でランクアップした街(駅)は、
「池袋」が10位から4位に、
「二子玉川」が17位から7位に付けた。
大幅に上昇したのは、「赤羽」で昨年の19位から11位とトップ10入り目前となった。
ランクアップした街の理由としては、
複数路線が利用可能、都心直通、快速急行停車駅・始発駅など交通アクセスに加えて、再開発の進行や商業施設の開業などがある。
回答者からは
「都心に出やすい」「駅前で何でもそろう」「開発が進んで新しい街になっている」という反応が多いほか、
最近は「都心に近いわりに物価が安い」といった声も聞かれたとする。
コストバランスが街選びの要素として重要性が増している。
都県別の1位は、
東京23区が「恵比寿」、東京市部が「吉祥寺」、神奈川県が「横浜」、埼玉が「浦和」、千葉が「津田沼」となった。
※週刊住宅タイムズ 抜粋