「値上がり」「値下がり」が増加
7月1日時点、住宅地価調査
野村不動産アーバンネットは、7月1日時点の「住宅地価価格動向」の調査を発表した。
調査結果によると、4-6月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.1%(前回0.2%)の変動率だった。
住宅地168地点を調べた。
「値上がり」を示した地点が8.3%(前回6.3%)、「横ばい」を示した地点が88.7%(同91.1%)、「値下がり」を示した地点が3.0%(同2.5%)となり、値上がり地点、値下がり地点が増加、横ばい地点が減少した。
年間ベースの「住宅地価格」は首都圏エリア平均では0.5%(同0.6%)の変動率となった。
「値上がり」を示した地点が25.0%(同26.6%)
「横ばい」を示した地点が61.9%(同54.4%)
「値下がり」を示した地点が13.1%(同19.0%)となり、
横ばい地点が増加、値上がり地点と値下がり地点が減少した。
※週刊住宅タイムズ 抜粋