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城南・城西は築古でも競争力

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カテゴリ:不動産市況


城南・城西は築古でも競争力
ニッセイ基礎研がマンション賃料分析
城東は徒歩時間が影響



ニッセイ基礎研究所がまとめたリポートによると城北地域や都心部では築年数の経過による賃料下落が大きく、
従来から住宅地として人気が高い城南・城西地域では下落は比較的小幅なことが分かった。


Jリートの保有する東京23区の賃貸マンションの賃貸データを
賃貸事業収入、稼働面積をヘドニック・アプローチで分析した。


分析結果は、マンション賃料(坪単価)は、
①築年数1年ごとに平均0.92%下落
②最寄駅からの徒歩時間1分当たり0.46%下落
③最寄駅から都心までの所要時間1分当たり0.46%下落
④平均住戸面積が1平方メートル広くなると0.14%低い
ことがわかった。


築年の影響を区別で見ると
目黒区、杉並区、世田谷区は年0.4%未満と小さかった。
一方で江戸川区、北区、板橋区、新宿区、港区は年1.2%を超え、築古物件の評価が厳しく、築年の経過とともに賃料が大きく下がる傾向がみられた。


最寄駅までの徒歩時間は
中野区、板橋区、練馬区が1分あたり0.4%未満だったのに対して葛飾区、荒川区、墨田区、台東区、江東区は1分あたり1.2%を超えた。


賃料が比較的廉価な地域で若年単身者が多く、こうした層は交通利便性を重視することから駅まで遠い物件の評価が厳しくなったと見る。


最寄駅から都心までの所要時間は、港区で影響が小さく、足立区、荒川区、世田谷区で1分あたり1.4%超えと影響が大きい。


単身世帯のほか、DINKS、共働き子育て世代が比較的多く、都心へのアクセスを重視。
都心へは乗り換えが必要で所要時間のかかる日暮里舎人ライナー、都電荒川線、東急世田谷線を最寄りとする物件の評価が厳しくなっている可能性が考えられるとする。




※週刊住宅タイムズ 抜粋


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